小田原の日

撮影の合間に映画「イノセンス」と日本ハムーロッテ戦を見に行く。

イノセンス」は押井守の注目の新作というので期待度は高かった。毎回レベルアップしていく作画のクオリティは凄い。特にアジアの中華街を舞台にしたシーンは実写よりリアルだ。

でも、ストーリーが回りくどい。「ブレードランナー」と「リーサルウェポン」もひとつ「マトリックス」を足して「禅」をちりばめた感じだ。つまらなかったか?といえば面白かったと答える。映画館で見るより何度もDVDで見たほうが楽しめそうだ。

東京ドームへは、日本ハムの新庄を見に行ったようなものだ。NYメッツに彼がいた頃シェイスタジアムに行ったが新庄は出なくてがっかりした。今度は見ることができたが4打席ノーヒット。試合は2本のホームランで日本ハムが勝った。でも野球はやっぱりドームより屋外だな。

ワークショップのグループ展が7月末、コダックの個展が9月末。そろそろ取りかからないと。あっというまに4月が終わる。