だるい。
なんか体が重い。頭がぼーっとする。肩がこる。風邪?
熱を測ってみてが平熱。そして鼻がむずむずする。
花粉が飛んでるのだ。今年も律儀にやってきた。さっそく部屋に空気清浄機を出す。これで少しは落ちついたが1ヶ月は調子はあがらないな。やれやれ。
今日は日本写真家協会主催のセミナーに出てみた。「デジタル時代のモノクロプリント」。講師はプリンターの松平光弘さんだった。
松平さんは、周りにいる写真家の多くががプリントをお願いしているのでお名前はよく聞いていた。
講座前半1時間はレタッチについての概要で、後半1時間はピエゾグラフィーというアメリカで開発されたモノクロ専用インクをエプソン のインクジェットプリンタに搭載。特別なプリンタドライバで出力する高品質のモノク ロプリントの話だった。
ピエゾグラフィーは10年前くらいから知っていて、気になっていたので講座を受けてみた。結論からいうと個人が手を出すのは難しいようだ。
膨大なトラブルにひとつひとつ対処する必要があり、それなら松平さんにプリントをお願いするほうがいい。餅は餅屋ということだ。
デジタルプリントの講座に出てわかったのは、銀塩プリントって楽だなっていうこと。メカニカルトラブルということがほとんどない。
一度松平さんにプリントを頼んでみようと思う。雪のプリントや、demainの犬とか、ピエゾグラフィーでプリントするとどうなるか興味がある。