「ぱっとせんなぁ。どっかの誰かが、なんかええ感じにしてくれへんかなぁ」
この「ぱっとせんなあ」というのは、とりたててどこがわるいというわけではないが、見通しがたたない状態ということだ。今の時代にぴったりだ。うまいこと使うなあ。
で、やっぱり僕も「ぱっとしない」。個展が終わって一カ月がたつが写真展に行く気にもなれず、かといって撮影する気にもなれず、毎日溜息をつきながら暮らしていた。
すると妻が「それは去年のモンゴルから海外に行ってないせい。あなたは上半期にに1回、下半期にに1回海外に行くと機嫌がいい」
おお、その通りだ。海外にいくんだ、というモチベーションだけで3カ月は楽しく過ごせる。年に3回も行くことができたら、1年中幸せということになるわけだ。
それに気がついたら無性にどこかに行きたくなった。知人から12月にネパールのシッキムに行こうと誘われている。
なんかムズムズしてきた。