冬瓜のスープはおいしかった

ちょっと外に出ることにした。

銀座では「おおのきよみ旅のスケッチ展2」をやっている。
Hawaii Sketchbook " Go with Aloha ! "http://asiancafe.petit.cc/

昨年はバリ島で今年はハワイ。絵を見ていたら電柱と電線が多いのに気がついた。彼女も電柱が大好きなんだそうだ。

風景ものに電線や電柱はご法度とされているが、電柱があるということは人の暮らしがあるということだ。たとえ人が写っていなくても人の気配を感じる。

実はおおのさんはアシスタント泉の奥さん。彼は彼女のことを尊敬?をこめて「画伯」といつも呼んでいる。

その後銀座キヤノンギャラリーで小澤太一「ちびっこはうす」、清澄白川に移動、アカアカギャラリーで藤岡亜弥をTAPで湊庸祐を見た。

全部人が写っている。写真と人って相性がいいな。藤岡亜弥は直接人が写っているわけではないが人の気配が濃い。彼女の今住んでいるニューヨークと学生時代の江古田での生活の写真だった。

小澤さんの写真はアフリカ、湊さんは日本。そしてお昼に中華料理。

ハワイ、アフリカ、ニューヨーク、日本、中国。ワールドワイドだ。

香港に本店がある有名中華レストランに久しぶりに妻と行ったのだが、場所が変わっていて迷った迷った。結局銀座駅のすぐそばに移転していたのだが、以前の雑多な感じは消えて、こぎれいなお店に変わっていた。

胃もたれのしない中華。妻が「中華鍋で作っているような気がしない」。

どうやら新高円寺の小さなお店のほうが我々には似合っているようだ。