朝7時過ぎに出て小田原の佐伯眼科へ。
ここ数週間目の調子がおもわしくないので「旅するカメラ」の編集者が教えてくれた佐伯眼科へ通っている。
有名な先生なので全国から治療にやってくるらしい。広い待合室はいつも満員だ。設備も最新式のものを備えていて目のCTスキャンのようなものもある。入院施設も完備している。
検査を繰り返した結果、院長である佐伯先生から手術を勧められる。「このままほっておいて、いいことはなにもない」ということだった。
覚悟を決めて両眼の手術をお願いすることにした。病室の空き具合と仕事を調整しながらの入院となるだろう。
日記を見返してみたら去年の12月9日から「写真生活」始めていた。去年の今ごろはアシスタント問題でなやんでいる。その後すぐにアシTが入り、今思えばあのなやみはなんだと思えてしまう。
眼のほうも、数ヵ月後には「けっこうなやんだよなあ」となるにちがいない。
経過はたまに書き込むかもしれませんが毎日更新の日記は今日で一旦おしまいにします。
手術が終わって全快したら今度は「新写真生活」として始めたいと思います。
毎日のようにこの日記を読んでいただいていた皆さんどうもありがとう。来年またお会いしましょう。ひとあしお先に「よいお年を!」