「スラムダンク」は必見

朝=肉うどん/夜=ラム肉のカツレツ、小松菜と揚げ出し豆腐の炒め煮、白米、味噌汁

新宿に出る用があったので御苑の映画館バルト9に寄ってみた。「すずめの戸締り」を見ようかと思っていたけど、時間の関係で「スラムダンク」を見ることにした。どちらもアニメだから。僕は国内映画はアニメの方が好きだ。「スラムダンク」は漫画で読んでいたし、作者の井上雄彦さんは、仕事で数回撮影をしたことがある。一度は結構長い時間をかけての撮影だったのだが、人気絶頂にも関わらず、クライアントにも、アシスタントにも同じように接する姿を見て尊敬する人物のひとりになってしまった。

今回の映画は、新しい物語の展開ではなく、ポイントガードのリョータにスポットを当て、あの「山王戦」を描いていく。結果は知っているのに、最後のシーンは感動する。井上雄彦の書く物語ってすごいな。大正解の選択だった。漫画を読んでいた人は必見だね。

<2022年1月18日の日記から>

松本のデータを印刷用に仕上げる。先日書いた「さんくろう」の炎の写真はハッセルとパナソニックの両方で撮ったのだが、その違いが面白い。これは今度の2B Channnelライブのネタになる。僕のインスタにも1枚上げたので気になる方はどうぞ。ちょっと驚くはず。銀座に用があったので、ソニーストアに寄ってレンズをあれこれ試してみる。やっぱり単焦点レンズは気持ちがいい16-35F2.8と70−200F4の2本のズームレンズだけなので真ん中が抜けている。ゆくゆくはそこを何かで埋めたい。シグマの28-70f2,8が軽くて性能がいいと評判なので気になる。でもシグマは35ミリと65ミリのF2の明るいレンズがいいんだよな。銀座から新宿に出て「リコーGR TV」のゲスト出演。ホストは赤城耕一さん。GR3とGR3Xの話なのだが、かなり暴走。担当者が困ってた(笑)   編集大変だろうなあ。すいません。でもメーカー系の番組にありがちな予定調和的な話はしていないので面白いはず。今週中にはアップされるらしいのでお楽しみに。赤城さんはライカのM11を触ったらしい。相当いいそうだ。僕も銀座に行ったついでにライカショップに行ったのだがお休みだった。120万円のカメラには100万円のアポズミクロンをつけるのがお約束なんだろうね。

<2006年1月18日の日記から>

『日本カメラ』の審査も早いもので4回目。少しはペースがつかめてきた。審査前に編集部の担当者とお昼ご飯を食べるのだが、さすが人形町、何でもおいしい。今日は洋食屋でフライのセットを食べた。さっくり揚げられているので、胃もたれすることなどない。編集部のすぐそばに親子丼で有名な「玉ひで」がある。いつ見ても長蛇の列。審査をしているうちに、一度は食べてみようと思う。2月号ができていたので早速見てみる。「da.gasita」が8ページで掲載されている。難しい雪の写真が多かったが、十分印象は伝わる印刷だった。編集長が「何度もやり直しで大変でした」と言っていた。中藤毅彦氏のニューヨークが次のページに載っている。相変わらずグイグイと力強い写真だ。どこに行っても、どこを撮っても一目で中藤毅彦と分かる。