ストーブが必要

朝=あんかけ鳥うどん/夜=胡瓜とにんじんの胡麻油出汁サラダ、豚と大根のルーロー、玄米炒飯、菜の花のオイル蒸し

ずっと雨続きで寒い。あらかた片付けていた石油ストーブを引っ張り出す。髪を切りに行く。コーヒー豆を買う。以上という一日。日記に書くようなことは何もなし。久しぶりに海外のギャラリーから連絡がきた。プリントが何枚か売れたそうだ。何枚だかはわからない。3枚くらい売れてるといいな。すぐにギャラリー冬青に連絡して対処してもらう。海外は送金やら手続きが面倒なので、全て冬青にお願いしている。僕は一時期、海外で展示してもらうのが嬉しくて、ドイツ2カ所、オランダ1カ所、ベルギーに1カ所のギャラリーに写真を何枚も預けたままになっている。手元に戻したいのだが、面倒でそのままになってしまっている。直接回収が手っ取り早いのだが、しばらくは行けそうにない。今年はまだ何にも動いていない。5月いっぱいは写真展のためずっと在廊するので、そこで具体的な作品作りのプランを考えようと思っている。ボヤボヤしてると1年はあっという間だ。

 

<2013年4月13日の日記から>

2年前に買ったメガネがよく見えない。度は合っているのだが、ヨゴレが付きやすいというかクリアさにかける気がする。駅前で買ったもので値段のわりには良いものだとは思うのだが、いかんせんモヤモヤする。目を使う仕事なんだから、メガネは大事。

富岡八幡宮の参道入口近く、門前仲町駅前に、知り合いのメガネ屋さんがある。大きなお店で検眼のスペシャリストがいる。目の手術をした数年後、運転免許の更新をしなければならないのに、その時かけていたメガネでは視力が足りなかった。術後視力が落ちて町のメガネ屋さんでは検査合格ラインまで矯正するのは難しいと言われた時に、そこのお店でバッチリ合わせてもらった。

久しぶりに検眼してもらってメガネを新調することにした。お店で測ってもらったら乱視が進んでいたようだ。手術の時に眼内レンズを入れてしまったので、遠いものと近くのもの両方にピントを合わせることができない。固定焦点なわけだ。今まではメガネを額に跳ねあげて近くのものを見ていたが「そろそろ遠近両用はいかがですか」と勧められた。早いうちに慣れてしまったほいうが言いというのだ。というのも年をとってからだと慣れるのが大変らしい。そこで人生初の遠近両用決定。しかもレンズはツアイス。コーティングがいいからクリアさが違うんだそうだ。フレームはお店一押しで、古館伊知郎もかけているというものを選んだ。驚くほど軽い。出来上がりは1週間後。これで足元とメガネが新しくなった。あとは中身か。サンタフェレビューの連絡がまだこない。毎日メール依存症かいうくらいチェックしている。7時間の時差があるから夜中まで気が抜けない(笑)。今もチェックしてみた。来ているのはどうでもいいような勧誘ばかり。早くしてくれ~。