本日の映画は「街の上で」

朝 チーズで玄米フィットチーネ

おやつ お汁粉

夜 蕪と春菊の和物、豚肉とキャベツのレモングラス炒め、卵チャーハン、人参スープ

藤田一咲さんの動画を編集してアップした。サムネに「藤田一咲すごい」となっているけど、煽りでもなんでもない本心。

https://youtu.be/T7SntV9eSSM  10年間もパリでフラフラして、1週間でカメラマンになって、最初の仕事がドイツのお城を貸し切っての撮影って。当時知っていたらその才能と運に嫉妬してたろうなあ。続編も頑張って作ります。

11時から3時間ほどZOOMで雑談。ZOOMでのやり取りも慣れて、相手が一人ならリラックスできるようになった。最初はソニーα7Ⅳの設定について話していたけど、結局は仕事の相談。今年写真についての長めの連載を写真雑誌ではないところでやることになった。当初は関係者のインタビューと考えていたが、それだと代わり映えしないし、僕がやらなくてもいい。何か切り口はないものか。読者は写真のことはほぼ知らない。そこへコアな話をしても読んではもらえない。今週最初の打ち合わせがあるので、それまでに方向性を担当者に伝えておきたいのだ。とにかく最初にインタビューする人が大事で、そこで起きた疑問を次にぶつけてみようということになった。連載ならではの方法を考えたい。

松本の出来上がった動画をもう一度見直している。本当にこれでいいのか、まだカットできる部分はあるんじゃないかを考えて再編集してみる。終わったつもりだったけど、明日が締め切りだから、もうちょっと粘る。

<2010年1月31日の日記から>

妻の五十肩(本人は四十肩だと言い張っているが)を笑っていたら、なんだか右肩に違和感が。急に動かすとギクッとする。まだ痛みはないがかなりあやしい。英語で「老眼」ってなんていうんだという話になった。「aging eye(エイジングアイ)」って言ってたとか「far sight」だとか盛り上がってしまった。医学的にはfarsightedness due to old ageというのだそうだ。加齢と共に起こる症状は「aiging」でいいらしい。さしずめ五十肩は「aging shoulder」というところか。なんて話題だ...
twitterを始めた頃、英語でつぶやいたこともあるが全然馴染まなかったのでやめてしまった。ところがfacebook上では日本人でも普通に英語でやりとりしている。最初に英語でコメントを書いたものに関しては英語で返信しているものが多いようだ。ネイティブの会話を覗くと「こんなふうに使うんだ」とわかって面白い。近頃はtwitterよりfacebookのほうを見る時間が増えている気がする。2Bで「シャッターを切ったときに一番気持ちいいカメラは何か?」という話になった。いかにも2Bらしい(笑)ハッセルがいいとかライカの2回巻きが静かでいいとかという話になる。要は「静かだから」派と「感触がいい」派に分かれることになる。「渡部さんはどう思いますか?」と聞かれたので、やおらカメラを置いてある棚から1台取り出した。ローライSLX。1970年代に作られた電子制御の6×6一眼レフだ。シャッターも絞りも巻き上げも全部自動。SLXのシャッター音がすばらしいのだ。バシュと低くこもったようなシャッター音に、ギュンと力強く巻き上げる。同じ6×6の自動巻上げハッセルELXなぞ比べ物にならない。今一番気に入っているカメラだ。ポートレートをこのカメラで撮ったら盛り上がること間違いなし。でも1970年代の電子制御カメラなんていつ壊れるか分かったもんじゃない。
ということでSLXは実践投入されることなくシャッター音を聞くため(聞かせるため)のものになっているわけだ。しかし、今月SLXを青森行きに同行させようとたくらんでいる。バシュバシュ撮ってくる。青森の風景に向かって「いいねいいねっ」って言ってくるつもりだ