モスとスミス

朝 スパイシーモスバーガー、オニポテ、モスチキン

おやつ たこ焼き

夜 キュウリとニラの和物、豚肉・ゴーヤ・ナス・サツマイモのオイスター炒め、ホヤご飯の出汁茶漬け

 

僕はマクドナルド派ではなくてモス派。江古田時代には、たまにお昼に食べていたけど、引き払って以来まったく食べていなかった。ひさびさのモスは旨い。

なぜ急に朝からモスを食べたのかというと、江頭2:50のYoutubeを見たから。そこでモスバーガーを食べる企画をやっていて、それにもろに影響された。最近江頭ファンになった。テレビ時代はそんなに好きじゃなかったけど、Youtubeではまった(笑)。

再度ハッセルブラッドに用事があって原宿へ。そしてお約束のようにX1D2用の交換レンズを見せてもらう。今回は30ミリ。35ミリサイズで言うと24ミリ相当。覗いただけで「こりゃすごい」っていう感じがする。前回80ミリと90ミリの中望遠を見せてもらったが、広角もいい。でも価格は50万円(笑)

原宿からお茶の水「ギャラリーバウハウス」へ。もう一度ユージンスミスのプリントを見た。映画観た後だから見え方も違うんだけど、やっぱりいい。あんなどうしようもないアル中なのに、なんであんな風に人を撮れるんだろう。

 

<2018年10月1日の日記から>

月曜日は千葉の川村美術館へ。

東京駅9時55分発の直通バスがあり11時に美術館につく。常設展、企画展「言語と美術」を見るとあっという間に2時間。

数年前行ったときと常設展もかなり変わっている。いったい何点収蔵しているんだろう。あいかわらずロスコーの部屋はすごい雰囲気だった。薄塗りのレイヤーで描かれた絵は緊張と弛緩の両方を感じる。絵の端っこの重なったところばかり見ていた。まさか抽象絵画がこんなに好きになるとは思ってもいなかった。

敷地はかなり広くモネの庭園を模した池もある。散策コースの森の中で、一緒に行った友人が持ってきたウクレレを弾いた。スナフキンみたいでよかった。今度旅行するときは、ぼくもウクレレを持っていこう。 

ウクレレは先月のルデコで「発表会」をやった。とてもライブとは言えない(笑)初めて半年、合わせるという楽しみを覚えた。演目はベンチャーズの「ウォークドントラン」。邦題は「急がば回れ」だ。他に4曲披露。「あー、やんなっちゃった 2Bバージョン」がうけた。今は「five foot two」を覚え始めた。歌詞を直訳すると身長158センチの彼女といいう歌。2フィート5インチは158センチだ。気持ちがいい曲だ。ウクレレにぴったり。

美術館の帰りに、浅草橋にあるギャラリーのグループ展により、昨日はルデコのグループ展を見た。昔はグループ展より個展と思っていたが、最近はグループ展のほうが面白いと思うことが多い。

ギャラリー冬青ではパトリックタベルナをやっている。ヨーロッパでは著名な写真家で、日本人のメンタリティを感じる部分がある。いい色の写真だ。うまい写真じゃなくて欲しくなる写真。このへんの感情はなんなのだろう。ロベルトドアノーのお孫さんが、彼の友人で写真展を見に来たそうだ。映画監督だそうで、ドアノーのドキュメンタリーも制作している。彼女は僕の写真集「demain」をとても気に入って購入してくれたと対応したスタッフから連絡があった。だからというわけではないが、個人的にはブレッソンよりドアノー派。正方形だからかな。