ワクチン2回目終了

朝 カレーうどん

夜 鮭の香草焼き、サツマイモと豚肉の煮物、カイワレ、オクラ、シラスの黒酢和え、納豆、白米、茄子の味噌汁

 

24日のミッションとは2回目のワクチン接種。1回目の副反応は、注射を打ったところがちょっと痛むくらいで他はまったくなかった。

しかし複数の知り合いから2回目の副反応の大変さを聞かされ、ちょっとびびっていた。

人前に出ることも多いので、打たないという選択肢を取るわけにもいかず、体調を整えて2度目の接種を受けてきた。

お昼ちょうどくらいに打って、夜の9時くらいに体がポカポカしてきた。熱を測ると36.7度。いつもより0.5度くらい高い。むしろ気持ちがいいくらいで、あとは何事もなく寝て、翌朝は普段通りに目が覚めた。接種後1週間で抗体がMAXになるというから、それまではちょっと行動を控えようと思う。

接種後、家での様子見中に観た映画は、クリント・イーストウッドの「グラントリノ」と漫画「キングダム」の実写版。

イーストウッドかっこいいわ。若い頃の「ダーティハリー」より最近の方がいい。

「キングダム」は大沢たかおがいいと聞いて見たのけど、出番はあまりなかった。どうやら続編があるみたいだ。今回は物語の説明に終わった感じ。長編アニメを実写化するのは大変だ。

パラリンピック開会式、布袋寅泰が「キルビル」を演奏するシーンからの演出がすごかった。知らず知らずのうちに涙が出て鼻がズルズルになった。

オリンピックの時は寸劇と言われていたけど、今回は素晴らしいパフォーマンスだった。

寸劇にはない、物語の共有があった。

 


<2005年8月25日の日記から>

 

風呂上がりのメロン

 

EOS5Dの予約を入れようと『銀一』に電話したが、まだ入荷日もなにも決まっておらず、値段もはっきりしていなかった。

実は、発売直後の新製品の値段が一番安いのは、『銀一』だったりする。ヨドバシで買うより安く、しかも早く手に入る。

でも近頃はカメラやレンズに対する執着はほとんどなくなってきている。あれほど通った中古カメラ屋もめっきりご無沙汰だ。

もともと飽きやすい体質なのにピンホールまでいってしまって「カメラはなんでもいいや」という気持ちになってしまったのかもしれない。

入力機(カメラ)に対する情熱が出力機に向かっている。引き伸ばし機や周辺機器、印画紙やプリンターは気になってしょうがない。

それと写真集と作家のオリジナルプリント。今日も所有している「ウィリアム・クライン」のオリジナルプリントを、ひとり部屋で眺めていた。買った時よりもっと好きになってきた。

ある画商の話として「買った作品があたりかどうかは、壁に飾って毎日眺めてみればいい。3ヶ月たって『やっぱりいい』となれば、それは自分にとって本物だ」というのがあった。

 


自分の写真も同じで3ヶ月壁に飾って毎日見て、それでもいいと思えたら、世の中の評価を気にしなくていいわけだ。