6月の日記は皆勤賞

朝 ぶっかけうどん

夜 イサキの香草焼き、キャベツとサツマイモの辛み和え、モロヘイヤ、玄米雑穀ご飯、野菜と豆のスープ

 

6月は1日も欠かさず日記を書いた。これは初めてのことだ。誰も褒めてはくれないけど、嬉し、軽い達成感。7月はどうなるかな(笑)。

「よく毎日ネタが尽きませんね」と言われることがあるけど、実は書き始める前に何を書くかは決めていない。なぜなら考えても何も思いつかないから。とりあえず出だしの1行を書いて、それを受ける言葉を探す。だから最後の方には自分でも予想のつかない話に着地していくことが多い。ようはテキトーなのだ。

 

昨日取材させてもらった佐藤貢さんのインタビュー動画を編集。数時間で編集は終了した。始めた頃は1本の動画に4日もかかったが、今では1日で仮アップロードして、先方にチェックしてもらうことができるようになった。

編集が早くなった理由のひとつに撮影時にコントロールできる範囲が広がったことがある。撮影前にイメージを持てるようになったので、後で悩むことが少なくなった。

機材はパナソニックS5に20−60ミリのズームレンズを付けている。そこへカメラマイクアダプターを介してピンマイクで音を録っている。以前映画の現場に入った時に音声さんから「ガンマイクは買わなくていいよ。マイクはいかに近づけるかだから、ピンマイクが最強」と言われて、マイク問題に終止符が打たれた。いや、ピンマイクはどれがベストなのか問題は残っているか(笑)。マイク沼は深い。

 

機材っていつもそうだが「これでいける」と思っていても、しばらくすると小さな問題が起きて、そこを修正していくうちに全体が大きく変わってしまう。そして落ち着いて、問題が出ての繰り返し。

もっともその「小さな問題」って別に大したことじゃないからほっとけばいいのに、心のどこかで「なんか変えたい」って思ってるんだろうね。

「あれが問題だ」と、それを解決すべくいそいそと機材のスペックをを調べることになる。

ああ、こりゃ一生続くな。