450mの眺め

朝 寝かせ玄米ご飯、野菜の具沢山味噌汁

夜 「大田」で和食

 

スカイツリーに初めて登ってみた。晴れていたのでかなり視界がよかった。タワーを作っている時には、よく雑誌『東京人』の撮影で行っていたけれど、オープンしてからは「あんなとこ行ってもねえ」と思っていた。でもいざ行ってみたらすごかった。東京タワーの倍の高さは伊達ではない。

実は「高所恐怖症」。外側が見えるエレベーターに乗ると足がソワソワする。だから観覧車も苦手。そういう時はカメのファインダーを覗くと安心する(笑)

 

なぜスカイツリーまで行ったかというと、曳舟に写真ギャラリーがあって、その名も「REMINDERS PHOTOGRAPHY STRONGHOLD」略して「RPS」。ギャラリーの名前に「ストロングホールド」。なんか技決められて身動きが取れない感じ。

 

そこで長谷川美祈 写真展「YOU AND ME everyday everywhere every time」(6/12~6/27まで)をやっているので見に行ったのだ。スカイツリーはおまけ。眼前に聳え立っているので気になったというわけ。

長谷川美祈さんは、海外の賞を受賞し写真集がイタリアから出版されている。その時のテーマは「児童虐待」。今回は「義理の母の死」。とても重そうなイメージだが、製作された写真集がたまらなく「愛しいのだ」。

長谷川さんは、自分で印刷と製本をするアーティストブックと呼ばれるものを作る作家。既存の写真集では考えられない複雑な構成になっている。

いくらここで説明しても伝わらないので、来週水曜日の2Bchannelライブで紹介しようと思っている。

「愛おしい」という意味がわかってもらえるはず。

 

夜、娘が貸していたカメラを返しにやってきたので、晩ご飯を食べに行った。シグマの”fpl”を貸したのだが、すごくよく写っていた。カメラに残っていたSDカードには、彼氏が写っていて、ちょっとドキドキした。噂には聞いていたが、初めて顔を見たのだ。

なんか不思議な気持ち。