ポータブルレコードプレーヤーが気になる

朝 大豆シリアルヨーグルト

昼 ゴマのバケット、スクランブルエッグ、豆のトマトスープ

夜 胸肉とニンニクのオイル焼き、キャベツのおかかサラダ、豚と野菜の煮物、味噌汁、ご飯


ゼンハイザーのコードレスヘッドホンを買ってから、ふたたび音楽を聴くようになった。もともと江古田のジャズ喫茶(古い言葉だなあ)に40年近く通っていたから、音楽はそこで聴くものだった。

60年代のジャズ、ビル・エバンス、キース・ジャレット、チャット・ベーカーみたいな定番とか。女性ボーカルだとフィービー・スノウが一番好き。

10年くらい前に、クラシックの定番を聴き始めてからは、ラフマニノフとかも好きになった。でもよく聴くのは、ロマン派よりバロック音楽。絵画だとロマン派の方が好きなんだけど。

 

最初はiPadに入れてあった音源を聴いていたのだけど、Youtubeのおすすめに上がってくるのを聞いているうちに、ハッピーエンドとか、YMOとか懐かしいのが出てきてはまっている。

ヘッドホンで聴くと、今まで気が付かなかった歌詞の内容まで入ってくる。

忌野清志郎の歌はいいよねえ。矢野顕子との『ひとつだけ』とか、井上陽水との『帰れないふたり』とかジンジンくる。

この曲は清志郎と陽水がまだ若い頃、安アパートでギターを弾きながらふたりで即興的に作ったそうだ。なんであんな歌詞が出てくるのか謎でしょうがない。

 

歌って「ない」ところから生まれてくるわけで「ある」ものを撮ってきた僕には想像がつかない世界だ。