今日は公文さんにインタビュー

昼 手作りのスペイン料理をご馳走になる

夜 アジと小鯛の押し寿司、大根おろしうどん

 

鈴木時弓さんは、25年も前にアシスタントをやってもらっていた。彼女は一度も就職することなく、自分の好きなことで評価されて生きている。今年からはその知識と経験を買われて大学講師の仕事も始める。

パートナーの鈴木祐介さんもビデオグラファーとして超売れっ子。フリーランス歴は20年になる。

 

2Bchannelで「写真学生」の動画を上げて以来、もし自分が20代で、ツテなしコネなしの状態だったら何をやるだろうかと考えている。

仕事をもらうためには、まずその「界隈」にいる必要がある。業界とも呼ばれるが、意外と多岐にわたっていて、クロスすることはあまりない。たとえば、写真ならコマーシャルはコマーシャルの器の中で仕事が回り、報道は報道の器、ニッチなところでは料理は料理写真の器の中で仕事が回っている。

年々細分化されてきていて、昔のようにいろいろな仕事をするカメラマンは少なくなってきていると思う。

 

その反対に個人の名前が先にあり、カメラマンとしての仕事もするし写真家でもあったりするといった、いわゆるスターもいる。当然若い人はそれに憧れるわけだし、自分もそうだった。

「写真学生」に出てきた彼も「フィルムで撮影することを依頼されるようになりたい」と言っている。コストと納期がかかるフィルムでの撮影が許されるのは、現在ではスターカメラマンの証みたいなものだ。そうなるためにはどうしたらいい?

今まで多くのカメラマンが生きてきた雑誌メディアはもう完全に終焉したと言ってもいい。昨日もある雑誌社が倒産すると聞いた。僕の40歳代を支えてくれたエイ出版も倒産。新聞社ですら2010年を境に発行部数は激減している。既存の印刷メディアに期待はできない。

 

となるとweb。でもwebは動画の方が相性がいい。写真は動画の切り出しで十分。じゃあプリントを販売する写真作家はどうか。

このコロナ禍でギャラリーも大きなダメージを受けている。海外のフェスティバルやフェアに出ることもできない。

Instagramで有名になる手はあるが、そこはレッドオーシャン。今から参入しても難しそうだ。

でも何かあるはず。どこかにブルーオーシャンはあって、それに気がついた人は好きなことで生きていける。

 

それがなんなのか、どこにあるのか。

こういうのって身近にあったりするんだよなあ。