13時に学生3人がやってくれる

朝 鮭のスパイス焼き 納豆 ひき肉のそぼろ 味噌汁

夜 粗食(カレー、チーズ、野沢菜茶漬けの素)

粗食は以前説明したけど、江古田にあった喫茶店「プアハウス」のメニュー。

 

朝から強い雨。「アートフェア東京」に行こうと思っていたが断煙。雨を押して出かけた人も、人数制限で入れなかったそうだ。現代アートへの関心が高いのか、販売済みを意味する赤いピンがたくさん付いていたとも聞いた。

 

日芸の学生を相手にルデコでの展示をゴールにしたワークショップを始めることになったのだが、今までの勝手とはまったく違っていてちょっと戸惑っている。

グループチャットに「期日を設けますので、それまでにこうしてくださいね」と投げてもリアクションが皆無。自分だけ空回りしているようで。

もっとも、実際に会って話すと、自分の学生時代よりも彼らはずっと大人。ちゃんと考えてる。今はお互い探り合いの状態ということだ。彼らにしても、40歳も歳の離れた人にどう接していいのかわからないのだろう。

ただこの企画、僕ではなくて学生の方から持ちかけられたんだけどね。4月からは本格的にスタートしたい。

 

夜8時からは、オンラインの美術史講座3期の2回目「荒ぶるバロック」。ルネサンス以降のヨーロッパ世界史を話しながら、宗教戦争がもたらす絵画の変化と大航海時代のオランダ絵画を解説。日本人も大好きなフェルメールや、レンブラント、ルーベンス、イタリアのカラバッジョなど。

 

この辺の世界史は面白い。ハプスブルク家とかブルボン家とか馴染みの名前が出てくる。ポルトガルがなぜ大航海時代を切り開いたのかも興味深い。

 

毎回資料は少しづつアップデートしている。

講座で話していて、自分で疑問に思ったことを調べ直している。家庭教師のトライがやっているYouTube動画はかなり役に立つ。何度も繰り返し見ているから、今なら世界史のテストでいい点数取れるかも。