トマトを煮て、ご飯を投入。石油ストーブ最強。

年末というのに、2日間ダウン。風邪かと思ったらどうやら疲れがたまっていたみたい。

YouTubeを始めてからというもの、とりつかれたように動画を作っていた。なんだか年々集中力がついてきたような気がする。

動画を作り始めたのが6月で、9月に配信を開始して、3ヶ月で登録者1000人を超えて、現在1600人。まだまだではあるが、やっていて面白い。広告がつくようにはなったが、一日あたり200円から300円くらいなもので、かけた労力にはまったく見合っていない。

でもチャンネルが持てたということは、自分のメディアを持てたということ。会いたい人に「話を聞かせてください」とお願いできるようになった。これはすごいことだ。だから最近はインタビュー動画が主になっている。他にも考えていることは多いのだが、今はインタビューが面白い。商売なら「マーケットを考えて」となるところだが、続けていくために、今は自分がやりたいことを優先している。

 

インタビューがメインになってくると、ちゃんと録画できているかが一番大事。1台のカメラではやっぱり心配なので、2台のカメラを使うようになった。加納満さんも対談で「仕事では、よく写るより、ちゃんと写るのが大事」と言っていた。

最初に買ったのがパナソニックのGH4。これは4年くらい前のモデルで、現在はGH5になっているが十分実用機として使える。というか申し分ない。ちゃんと写るカメラだ。

2時間半もバッテリーが持つというのは何物にも代えがたい。アプリを使えばタブレットで確認できるし、顔認証でAFが追随してくれる。そして音がきれいに録れる。インタビュー動画では絵よりも音が大事。

 

初期は、GH4に35ミリ換算の単焦点レンズをつけて使っていた。最初に買ったキットズームは、暗くて室内では使い物にならなかった。

しばらくはGH4とソニーα7を併用していたのだが、α7はバッテリーの持ちが悪い上に、30分で動画が切れてしまう使用になっている。そうなるとインタビューを中断しなくてはならない。今年発売されたα6400やRX100 Mark7は30分制限が解除されたというので、そのどちらかにしようと思っていた。お店で触り倒した結果RX100Mark7に軍配があがった。

しかし冷静に考えてみると、GH4が使いやすいのだから2台同じものを揃えるほうがいいに決まっている。設定を揃えれば間違いが減らせる。しかも安い。

結局フジヤカメラでGH4のボディを57000円で、60ミリ相当のシグマの単焦点レンズを27000円で購入した。これで機材面は当面安泰。これまで機材費と経費で30万円は使っている。高いのか安いのか微妙なところだな。