H1期の募集は3月上旬を予定

2B最後の58期が先週終了。14年と9カ月か。

ワークショップは続けていきたいので、4月からの新たなプログラムを考え中。暗室が使えないから2Bをベースにしながらも新しいことを考えないと。

2Bを始めた2003年から15年がたち、ちょうど新しいスタイルを考えなくてはならない時期なんだな。

露出の考え方が変わるわけでもないけれど「感度分の16」一本やりでは足りなくなってきた。

写真ができること、できないこと

これが新しい講座の1回目のプログラムで、Hの決意表明みたいなものだな。

 

ワークショップ2Bは、H(エイチ)と名前を変え2018年4月から新しくスタートすることになりました。場所も江古田から阿佐ヶ谷に変わります。

14年間58期まで続いたワークショップ2Bは、ビルの建て替えにともない2018年3月をもって終了することになりました。2Bは暗室ワークを中心にしたプログラムでしたが、Hではこれまで培ってきたことをベースに新しいことを考えています。

撮影実習では、お手持ちのデジタルカメラまたはフィルムカメラの好きなほうを使用できます(ハッセルブラッドローライフレックス、ライカなど多数の貸出機あり)

毎週土曜日と日曜日の午前10時から阿佐谷を中心に行います。

H1期の初回は4月7日土曜日8日日曜日から。
募集は3月上旬を予定しています。

参加費 各回5400円(税込) 当日支払い

予定されるプログラム (若干の変更あり)
1回目 座学 写真ができること、できないこと
2回目 撮影実習「ものの形」阿佐谷
3回目 撮影実習「ものの名前」阿佐ヶ谷
4回目 撮影実習 露出の考え方「町撮影 高円寺周辺」
5回目 ざっくり写真史 阿佐谷
6回目 撮影実習「ポートレート新宿中央公園
7回目 撮影実習 「浅草寺
8回目 プリント実習 デジタル1 阿佐谷
9回目 プリント実習 デジタル2 阿佐谷
10回目 セレクト実習 阿佐谷
11回目 ビューイング 作家のオリジナルプリントを見る「オリジナルとはなにか?」 写真のマーケットについて「写真はどのように扱われているのか」阿佐谷
12回目 座学 現在の写真の流れについて「なぜ4億円で売れる写真が誕生したのか?」阿佐谷