江古田パーラーのパン

アートブックフェアの準備。スーツケースふたつに本をパッキング。相変わらず本は重いな。

海外のブックフェアや展示では割りきって10冊程度しか持っていかないが、東京であれば詰めるだけ詰めようとなる。

そういえば海外のフェアで売ることが多い出版社の方が「デザインと紙質を追求して、軽くても高級感があるものを作るといっていた。これは重要な問題だと。一冊が通常より半分の軽さなら全体でl倍の量を持って行ける。

取らぬ狸の、と収支予想を皮算用してみたら最低写真集が70冊売れなくてはもとが取れないことが分かった。一冊売っておよそ1000円の儲け、写真集を売って生活するのは大変だ。

しかも手元に売るものが少ないときている。エイ出版に連絡したら「旅するカメラ1から3まではもう売れ切れました」となるし、売れ筋の冬青から出た「da.gasita」も在庫切れ。

写真集pranaの残りも少ないので冬青に仕入れにいく。先日売れたプリントの代金と相殺してもらってpranaを持って帰った。

プリント売って写真集仕入れてフェアで販売するわけだ。とにかく必死で売らないとな。

2Bのパンフレット作って印刷し、持ち帰り用のトートバックも仕入た。後は明日午後3時からの開始を待つばかり。

コンプリートセット、是非よろしくお願いします。