12月になったら本当に寒くなった。日差しがまさに冬そのもので、空の青が深い。自転車で事務所に行くと乾燥で喉がカラカラになってしまう。
体調は戻ったものの、100パーセントではないな。
ダナーライト(アメリカ製のワーキングブーツ)を履き始めて3年、真夏以外は毎日のように履いている。そのためソールが大きく削れてしまった。普通なら買い換えの時期なのだが、もう手放すことはできない。
江古田に靴修理を本格的にやっているお店があるのを知って、貼り替えを頼んだ。ソール上のクッションも削れていたが、それは修復できるというのでお願いした。代金は1万円ちょっと。ソールの貼り替えは始めての経験だ。
いまどき1万円出せば結構いい靴が買える時代だが、ダナーライトだけは他に変えられない。こんな気持ちになったのは今までこの靴だけだ。不思議な魅力がある。
ソールさえ貼り替えれば10年は持つということだからまだしばらくはいける。
修理から戻ったダナーは、かなりいい感じだ。