予約してるからと飲みに行った先は銀座の河豚料理の店だった。大人になったもんだと感心してしまった。

今週9月24日火曜日(11時~7時)から30日日曜日(11時~5時)渋谷ルデコでワークショップ2Bのグループ展が始ままります。

明日月曜日は搬入。でもまだ暗室焼いている。

2Bのグループ展は何度やっても、いつも始めての展示なわけだ。毎回バタバタしながら初日を迎える。

半年に一度の恒例行事となりました。皆さんのお越しをお待ちしております。


そして9月25日まで銀座キヤノンギャラリーでは宮嶋 茂樹 写真展「The Assignment【アサインメント】委任された仕事」が開催中だ。
http://cweb.canon.jp/gallery/archive/miyajima-assignment/index.html

彼とは1980年入学の大学同期。「不肖宮嶋」として多くの出版やテレビ出演をしているから知っている人も多いはず。我々同期の輝ける星だ。

とはいえ彼とは一度もクラスが一緒にならず話す機会はほとんどなかったが、仕事を始めてからは事件現場で顔を合わすことがあった。

その存在は当時から際立っていた。

彼は大学時代から「仕事として」写真を撮っていた。いまでも写真=依頼された仕事というスタンスは変わっていない。

写真展に合わせて同期数人と宮嶋とで飲みに行った。来年で卒業30年になるということに驚いた。そう言われて友人をみると座敷に上がる時に膝が曲がらないとか、近くのものが見えないから妙にコンデジを構える姿が変だとか、そこはかとない経年劣化が見え隠れしている。

帰り際、自分のダナーライトを履こうとして足を入れたら妙に大きい。宮嶋を見ると同じくダナーライトの黒を履こうとして苦戦している。

それは俺のだと彼に言うと「なんだか小さいと思ったんだよ」。

宮嶋はは20年ダナーを履いていると言っていた。もうこれ以上の靴はないということで意気投合。

妙なところで共通点があってちょっと嬉しかった。