今年は東京での年越しです。

あけましておめでとうございます。

昨年を振り返ると「待ちの1年」につきるわけで。

6月までは何も動かないだろうということは、これまでの人生サイクルから何となく分かってはいたけれど、分かっててはいても、どこかで何かを求める気持ちはどこかで出てくるし。欲しがらないようにするのが大変だった。

文化庁の海外留学制度には、実は昨年の1月に応募を決めていた。そこから家族を説得し、5月に日記を通じて宣言して、7月に募集が正式にアナウンスされると受け入れ先や国内の推薦人を探しに奔走し、9月に書類を提出すると、2次面接の通知を首を長くして待ち続けていた。

11月からは自宅のポストを日に2回のぞいてはため息をつく毎日だった。それがようやく本当にようやく先週、2次の通知が届いた。長かったあ。まだ何も決まってはいないんだけどね。

でも「なんだか行けそうな気がする」のだ。

試しに1961年3月26日生まれの運勢をネットで見てみた。鏡リュウジのやつだ。そしたら…

「あなたはまだ見ぬ世界につながる扉を大きく開け放つのです!あなたにとってこの2011年が、人生の分岐点だったと思えるような記念すべき1年になるはずです」とあった。

ね、そういうことになっているわけです(笑)

というわけで今年もよろしくお願いいたします。