マックでテキサスバーガーを食べてみた。

NYC,シカゴから帰ってから毎日慌しい。連日撮影が続き、事務所に戻ってからは後処理やプリントに追われている。遅れていた2か月分が一度に来ただけなのだけれどね。今日も須藤元気の撮影と森永卓郎の撮影が続き、今アシIがセレクトしたデータの現像中。

仕事が忙しいのは嬉しいくらいで何の問題ないが、家に帰ってもピリピリしてしまってついつい娘に小言を言ってしまう。言ってからあ〜あ、と思うのだけど出てしっまう。この娘の行動というのが腹だたしいほど自分と似ていて、それが自分を見ているようで頭にくるのだ。気になって気になってしょうがない。

渋谷のこどもの城の裏手にあるギャラリーカフェ「ウィリアムモリス」で岡田尚史写真展「matchbox house」をやっている。1月29日(金)まで12:30〜18:30 日・月休み 渋谷区渋谷1−6−4 The Neat 青山2F

昨年の2月にワークショップのグループ展で2Fの小部屋を使って展示していた作品だ。とても好きな作品で、カフェのオーナーから写真家を紹介してくれと依頼があったときにすぐに彼の作品を思い出した。自らも現代芸術家であるオーナーも一発で気に入ってくれて今回の展示となった。

コーヒーもおいしいけど、一緒にチーズケーキをどうぞ。自信を持っておすすめできます。もちろん写真もですが(笑)

ギャラリー冬青の北井さんの写真展も行きたいのだがまだ行けていない。高橋社長のブログを見たら、なにやらかなりの酷評らしい。http://tosei-sha.jugem.jp/?eid=500

北井さんから何をやるかは聞いている。近頃の北井さんの写真は第3次ピークともいえるくらい切れている。作家がどう変化していくのかが目の前で実践として行われているようだ。これを楽しめることが作家と同時代を生きるということだ。作家と同じ時代を生きて発表と同時期に見るということが現代芸術の楽しみなのだ。

酷評されているということは無視できない存在だということだ。わざわざ言いたくなるほど気になる存在。そう思うとどんな展示か気になる。早く見に行きたい。社長のブログはかなりの宣伝効果を生んでいるな。