ワークショップ29期、応募がありました。ありがとうございます。あともうちょっとです。
撮影がひと段落し昨日からは予備日になる。コーディネーターと別れてひとり。まあ、撮影は大体OKなのではと思えるので後2日は気になるところだけを撮ればいいかな。
と思っていたら朝から曇り空。外で撮ってもしょうがないので今日は美術館でも見よう。
アムスは自転車天国で専用道路がきちんと整備されていて走りやすい。その上干拓でできた土地だから起伏がなくどこまででも走れる。当然ホテルで自転車を貸し出している。
なのでずっと自転車。初日などロケハンをかねていたので現地コーディネーターと一緒に10時間以上自転車に乗っていた。さすがにお尻が痛い。
そういえば「清家さんの写真展をアムステルダムのギャラリーでやってますよ」と聞いたので自転車をこいでひとりでギャラリーを探しにいった。
僕は極端な方向音痴なので初めて行った場所でまともに目的地に行けたためしがない。しかもアムステルダムは縦横に運河が走っていてどこを見ても同じ場所に見えるのだ。
10分でいけるところを1時間かけてたどり着いた。ギャラリーストリートにある小さなギャラリーだった。オランダで見る清家さんの写真もまた格別です。
写真美術館や現代美術館にはすでに足を運んだが、やっぱり全ての作品が巨大だ。ただ大きいのではなく圧を感じる。「窓」である必然性というのかな。
最終日にオランダの大学教授で写真家のBasと会うことになった。彼とは冬青ギャラリーとパリフォトで会って仲良くなった。連絡したら喜んでくれた。
さてそろそろ10時もまわったので出かけようかな。