今、新潟のビシネスホテル。来年の大河ドラマ「天地人」がらみの仕事。上杉家の家臣直江 兼続の足跡を追うのだが、城跡とかお寺ばかりで写真の目玉になるところがすくなくて困ってしまう。
直江 兼続は米沢でも観光の目玉として大きく取り上げられている。どうせなら米沢取材だったらよかったのに。2泊3日の旅は明日で終わり。でも天気予報では雨が降りそうで心配。
EOS−5DMark2は風景を撮るにはメリハリが効いていて使いやすい。曇っていても色が出てくれる。感度1600でも気にせず使えるから手振れ補正のレンズの必要性を感じない。
今回はコンタックスレンズをアダプターを介して使っているのだが、これがすこぶる便利。ピントが微妙なものはライブビューモードにしてピントを確実に合わせ、そのままシャッターを切ることができる。ライブビューだからミラーがすでに跳ね上がっているのでミラーショックというものが存在しない。しかもレンズ性能が高いから出来上がった画像もいい感じだ。
今までマウントアダプターを使うのは邪道だと思っていたが、5DMak2で使うと実用になると気がついてしまった。
ライカR用のアダプターも事務所に転がっている。気になる。