最近になってリコーGRDを手に入れる人がまた増えてきた。GRD2が出るためか、市場価格が下がり5万円を切っているせいだ
しかし発売から2年以上経っているのに大きな値崩れをしないのはデジタル物としては異例なこと。基本性能の良さを物語っている。
本当に身近な写真関係者のGRD所持率は異常なくらい高い。我々の間でコンパクトデジカメといえばGRDのことだ。
再びGRDを見直している時に知り合いがGRD用のワイドコンバージョンレンズとフード、レリーズを譲ってくれた。
そしてそれらは、GRD本体を含めた付属品一式がきっちり収まる硬質スポンジをきれいにくりぬいた超小型のアタッシュケースに収まっていた。その作りは特別記念モデルで売られていたといっても誰も疑わないほどだ。
本人はコンプリートキットを自作したのだが、肝心のGRD本体をなくしてしまったので意味をなくしてしまった代物なのだ。
以前借りて使ったワイドコンバージョンレンズが面白かったので欲しかったのだが、新品で買うほどではなかったので手に入ってよかった。これで近頃ご無沙汰気味だったGRDが復活しそうだ。
明日からオランダ。デジタルカメラはE-510を持っていこうと思っていたが、GRD+ワイドコンバージョンレンズにすることに決めた。
何を撮るかって?そりゃ「自分撮り」しかないでしょう(笑)