北京からヤンチョン空港へ。そこから黄河を渡り、車で2時間ちょっとの移動。。
内モンゴルはモンゴルとはいえ中国領。中国語の鮮やかな看板が目立つ。モンゴル国はリトルロシアだった。
とはいえ内モンゴル式の歓待を受けたがそこで出される料理はやっぱり羊。ただし馬乳酒の代わりがアルコール度数40度の「白酒(パイチュウ)」
それを挨拶の度にいっきに飲み干すのが礼儀。「あなたと出会えたことに」乾杯「あなたの幸せのために」乾杯「あなたが今日いい夢を見れるように」乾杯。といった調子で何度も乾杯を交わす。
まともに飲んでいたら日本に帰れなくなる。こちらではいつもそうだと聞かされる。
内モンゴルでは中国の好景気で遊牧生活をやめて定住する人が増えているそうだ。砂漠化で草がなくなってしまった影響もあるのだろう。あちこちに建設中のビル群があった。
2泊3日の弾丸撮影を終え金曜日深夜帰宅。機内食を食べなかったのでお茶漬けを作ってもらう。日本人でよかった。
土曜日はワークショップを終えるとグループ展会場へ急ぐ。恒例のパーティの日だ。
70人近くが4フロアを行ったり来たり。ワインとチーズだけ、といったお洒落なパーティではなく食べ物が満載だ。
記念写真の時に中版のパノラマカメラが出てくるあたりがワークショップらしいといえる(笑)