7月3日からの冬青での写真展の準備。元アシTに来てもらいプリントに汚れや傷がないか検品してもらい、ゴミはスポッティングしてもらう。
フォコマート2cで焼いて物にホコリが多い。機構上仕方がないが、面倒なことは事実。しかしV35で焼いたものよりもコントラストがしっかりあってトーンは気に入っている。
今回は写真集からの抜粋ということで新作はない。モノクロは全て今まで展示したことのあるものだ。10年以上前にプリントしたものもある。中には一部に「銀浮き」が出てきているが、それもよしとすることにした。今日、ようやく冬青に納品。これでまた肩の荷がひとつおりた。
7月には写真集、写真展、「旅するカメラ3」の発売が続く。そこで、記念になにか作ろうと思った。それがこれ。http://blog.livedoor.jp/gallery2c/
手ぬぐいを100本発注した。これをどうしようか悩む。写真集を予約した人にプレゼントしようと思ったが、写真集と一緒に書籍小包では送れないことが判明。
そこで写真展開期中にギャラリー冬青で写真集をお買い求めの方先着順でプレゼントすることにした。アルルに持っていくので70本限定。早い者勝ちです(笑)
四谷三丁目の「ギャラリーニエプス」で李(三田)基樹写真展 「GOOD TIMES, BAD TIMES」 が今日から始まった。
全紙を2枚つなぎ合わせて大伸ばしにしたストリートスナップ。ノーファンダーで撮影し、引き伸ばし時に大きくトリミング。やっちゃいけないことばかり。それが魅力になっている。
バスの車窓から撮られた六本木の夜がいい。「ムービングアウト」という言葉が浮かぶ。
写真集の代わりに「写真めんこ」が販売されていた。チープな1色印刷が写真に合っている。
お向かいのルーニィでは松本典子写真展 アンコール展『うさぎじま』より+東北の白うさぎ予告編をやっていた。
南の島のうさぎだ。ツボだ。