今日は高円寺高円寺のバーで唐十郎、大鶴 義丹の撮影だった。
両人とも撮影するのは始めて。抱いていた唐さんのイメージは「灰皿を投げつける人」だったが、バーに入ってきた本人は、いかにも高円寺にいそう。物腰の柔らかい人だった。
飲みながらの撮影になった。親子で飲めるのはうらやましいなと思う。
広告ということもあってデジタルでの撮影だったのだが、「写りすぎて」困った。あんまり細部まできっちり出ると嘘臭いのだ。なるだけ写らないようにライティングをする。
パソコンに転送し結果がすぐ分かるのは仕事としてはありがたい。
高円寺の商店街は相変わらず小さいお店が多くて楽しそうだ。チェーン店が少ない。以前は友人が住んでいてよく飲みにきていたが近頃は全然行かなくなった。
歩いていたら写真バー「black and white 」というお店を見つけた。残念ながらまだ開いていなくて中が見れなかった。間口の小さいお店だ。すごく気になる。