渋谷ルデコでやっているワークショップのグループ展では、気に入った作品にひとり3枚銀シールを作品の下に貼ってもらっている。前回好評だったので、今回もやることにした。
初日、夕方4時くらいに会場に寄ってみたら、僕の写真のところに銀シールが貼ってある。写真の下ではなくて、額の中のマットの部分。
「誰だよ!こんなとこに貼ったのは!」
「……チョートクさんです。そこはダメだといえませんでした」
「ああ…」
それ以上言葉がつながらないではないか。
早い時間に田中長徳さんが来てくれたのだそうだ。レーザー水準器がいたくお気にいりだったようで、それに銀シールを貼りそうだったらしい。
5時過ぎには横木安良夫さんがみえた。毎回グループ展には大物が来場する。なに一度目の時は中平卓馬氏がやってきている。
銀座コダックでは以前アシスタントをしていた渡辺茂樹が初の個展をやっている。
http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/professional/photoSalon/2006/p200610_2.shtml
10月17日火曜日までだ。日曜は休館。
アシスタントをしてくれたものがカメラマンになって生活して写真展を開くまでになったのは嬉しいものだ。