差し入れの「ずんだ餅」が懐かしい。

今回のグループ展では、銀丸のシールを来場者に3枚くばって「お好きな写真の下に貼ってください」とお願いしている。出展者のひとりの発案だったが、これが好評だ。

ある特定の写真にかたよったらという懸念もあったのだが、見事に評が分かれて面白い。作者の思いとは別のものに貼られることも多いようだ。

写真を1枚のみで語るのはどうかとも思ったが、擬似的に「買うならこれ」と思ってもらえればいいのだと考えた。

アンケートに答えるのは大変だが、シールを貼るのは楽しい。シールを貼ろうと思うと作品も真剣に見てもらえる。

グループ展のひとつの試みとしては面白い。

さあシール貼りにきませんか?