今朝、現像が上がってきた。早速ベタを取る。ざっと見渡すとなかなかいい感じ。
次に雑誌原稿として頼まれていたローライで撮ったモノクロを20枚ほどラフ焼き。それから7枚を選んで本番プリント。使うのは4枚なのだが、多めに焼いてみる。
同時にアシTは69のカラーを40枚近くエイトバイテンに焼いていく。69というサイズはちゃんと使うのは始めてだが面白い。35ミリのプロポーションなのに密度の高い色が出る。
本を出してからというものの、事あるごとに「カメラ好きなんですよねえ…（笑い）」とッ振られてしまう。写真展のインタビューでさえだ。否定はしないがなんかねえ。
一つ言っておけばカメラがたくさん欲しいのではなくて、フォーマットがたくさん欲しいのだ。だから新しいカメラが欲しいという時は新しいフォーマットを使ってみたいということが多い。
もう何を言ってもいい訳にすぎないけどね。今日も中野に寄ったついでに「フジヤカメラ」を覘いてきた。フジのGSW69を探したが見つからず。GSWはGWのレンズを65ミリにしたワイド専用機だ。GWが使い易かっただけに気になる。
