吉野家の牛丼、ひさびさに食べたら肉がスカスカだった

金曜日の仕事でさっそくペンタックス645Nを使ってみた。外でのポートレートだったが、なかなかファインダーの見え方はいい。ホールドもガッチリできるし、なにしろピントを任せられるのはありがたい。

しかし、まだ予備の中枠を持っていないためフィルムの交換にてまどってしまった。ちょっと、かっちょわるい。ボディがもう一台いるか?

銀座の編集部に納品の後、銀一へ。ワークショップ用の中古の引き伸ばし機を物色する。なかなかいい出物がない。フォコマート1c置いてあったが15万もする。お店の知り合いに写真展のチケットをもらった。有楽町マリオン11階でやっている、「木村伊兵衛土門拳」だ。

すごい取り合わせ。そういえば、二人のまとまった展示は始めて見る。対象へのアプローチが正反対で面白い。生粋の江戸っ子木村伊兵衛と、東北山形生まれの土門拳。どちらが撮ったものだかすぐに分かる。好みとしては土門拳だ。これはおすすめ。とても楽しめた。

そこまで行ったらレモンに寄らないわけにはいかない。まあ必要なものがあるわけでもないのでチラチラと棚を見るだけ。アシTが100万円以上するボロボロのライカ3cブラックを見て「いち、じゅう、ひゃく、せん…」とやっていた。なぜその値段になるかどうにも理解ができないらしい。

ハッセルのデジタルバックコダックDCSが80万円で出ていた。今80万円出すならEOS1Dsだろうなあと思う。皆がそう思っているわけで、ずっと売れ残っているようだ。

土曜日はワークショップ第3期の終了日。終わった後2B内で軽く打ち上げ。ワークショップを始める前、全8回は長すぎるだろうかと心配していた。しかし、いざ始まってみると8回はあっという間だった。

続けざまに来週から4期が始まる。