オコゼのから揚げとエビのお米クレープ巻きはおいしい

昨日は撮影帰りに写真展へ。朝メールに案内が届いていたのだ。

阪巻正志写真展「いろどられた」 http://www.studiovais.com/freezone/sakamaki/colored/

以前メールマガジンを購読していて、その後彼のHPの日記をずっと見ている。僕が日記を始めたのも彼の影響だ。

写真展会場に本人がいたのでご挨拶。彼も僕の日記を読んでいてくれ、たまたま来ていた彼の友人も僕の日記を見ていた。知らない人同士のはずなのにお互いを知っている。不思議な感じだ。

写真は35ミリのネガカラー。全紙の大きさに伸ばされていた。色が揺れている。当たり前の景色が当たり前に感じられないのは色の揺れのせいか。写真からはなれて全体を見ると魅力が薄れる。目をギリギリまで近づけて見た。

今日はお台場に行ってきた。デックスの、なんちゃって香港で中華を食べ、例の大江戸温泉につかってきた。感想はといえば、全てほどほど。感動はないが怒りもない。一つだけ納得いくものがあった。温泉内で「あかすり」をやってもらったのだ。10年前の韓国以来。これだけは本物だった。びっくりするほど出る。

思わず開高健の「玉砕ける」を思い出した。なるほど集めれば玉になる。