昼、雉丼。本当にキジらしく歯ごたえあり。

バイクライダー、ラリーストとして知られる山村レイコさんの撮影で朝霧へ。彼女の家のまん前には富士山がドーンとそびえている。周りは牧場で視界を遮るものはわずかに防風林だけ。高いところに登れば、遠く伊豆の海がきらめくのが見えるという。信じられないような場所。ポカポカと暖かい陽気に外でお茶をいただく。撮影はもちろん外で。バックには銀色に輝く富士山。きまり過ぎだな。

昨日の日曜日は新宿御苑を散歩した後買い物をしたのだが、あまりの人の多さに段々腹が立ってきた。結局不機嫌になってしまって何も買わずに帰ることにした。東京はきらいじゃないが、時たまここにずっと住むのかと思うと暗澹たる気持ちになる。

山村さんは30歳台にストレスで身体を壊しこの地にやって来た。富士に呼ばれたとも言っていた。今は自分で米を作り食を大事にし、朝は4時に起き散歩の後富士山に登る朝陽を見るのが日課。東京での仕事と富士での生活を楽しんでいる。

気分良く帰ってきたのに東京に着くや鼻がグシュグシュいいだした。今年はいつまでもすっきりしない。

以前写真集をサイトから買っていただいた方から、周囲の写真好きの人達が欲しがっているということで10冊まとめての注文があった。ありがたいです。日記を見てくれているみなさん。誕生日や記念日のプレゼントに写真集はいかが?www.satorw.comフォトギャラリーNo1「午後の最後の日射」写真集ついて、からどうぞ。