昼、光が丘「大盛軒」で酸ラータン麺。すっぱからい。

娘は今年9歳になる。

誕生日のプレゼントを買いに光が丘まで家族で出かける。靴の底にローラーがついた「ウィリーシューズ」が欲しいらしい。靴屋やおもちゃ屋にはなくて、自転車屋に置いてあった。回るものつながりということか。値段は4800円。いかにもという粗雑な造りにあきれる。一つ一つ箱から出して、一番しっかりしたものを選んだ。なんで子供というのは転がるものが好きなのかねえ。さっそく靴を履き替えてゴロゴロやっている。大人にもはやっているというが、間違いなく転んで怪我しそう。

娘と妻が買い物をしている間に光が丘の床屋さんに入ってみる。美容院じゃなくて床屋というのはかなり久しぶり。軽く切ってもらう。マッサージと髭剃りがついて4200円。結構気持ちがいい。で、仕上がりはというと、まるで下町の頑固なオヤジカット。角刈りに限りなく近い。ちょっとはずかしい。お店の名前は「男爵」。いかにもである。

自分用にプレステソフト「ぼくの夏休み」を買う。2800円。オヤジ泣かせという評判。