ラッキーのSさんにCP51の出張修理にきてもらう。SさんはアシTと大学で同級生。おまけにこの日記も見てくれている。
11時から2時間半ほど見てもらったが、吸い上げポンプに異常が見つかり完全修理は次回に持ち越しとなった。ただ、初期型のCP51にしては状態がいいし、ローラー部分にヘタリもないので今後も充分使えるということだった。200ボルトまで設置して引くに引けない状態なのだから一安心。基本的な使い方をレクチャーしてもらう。意外と知らないことが多くて驚く。
遅めの昼飯を一緒に食べて業界の話しを聞く。「斎門富士夫」の自宅に泊まりこみでCP51を直しに行ったり、「佐内正史」「川内倫子」「蜷川実花」などカラープリントを使う写真家もお得意様だと言っていた。
カラープリントなんて、このご時世誰もやらないのかと思っていたらCP32の需要は結構あるらしい。ペーパーもコダック、フジ、アグファ、コニカと揃ってきている。まだまだカラープリントはすたれないようだ。よかったよかった。
Sさんと別れた後、髪を切りに行く。今回は「10分1000円カット」のお店ではなくいつものところ。「1000円カット」は2週間たったら髪がボサボサに破綻してしまった。切った直後は安いところも高いところもさほど変わりはないが、時間がたてばたつほどその差は歴然としてくる。40分かけて丁寧にカットしてもらった。
今年は発泡酒(アサヒの赤)もやめた。ちゃんとビールを飲むことにした。デフレデフレと追従することはない。ビールくらいおいしいのを飲む!
昨日の夜、冷蔵庫を空けたら「ビール」が切れていた。よく見るともらい物の「サッポロ生搾り」が2本入っている。「買ったわけではないからいいか」と初めて「生しぼり」を飲んでみた。
アレッうまい。一瞬、「ビール宣言」を取り下げようかと悩む。イヤッ味の問題ではない!
じゃあなんの問題なんだっけと酔った頭で考えた。