2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

釣りたての鯵をたくさんもらったので酢でしめた刺身となめろうを作った

「Optimism is wil(オプティミズム イズ ウィル)」という言葉があるそうだ。オプティミズムは楽観で、この場合のウィルは未来形助動詞ではなくて名詞で意思という意味になる。 直訳すると「楽観は意思」。これには「Pessimism is nature(ペシミズム イズ ネ…

ゴーグルをつけた観客がこちらを見ているのはSF的だった

金曜日に千葉桜洋写真展「指先の羅針盤」のギャラリートークのお相手に銀座ニコンサロンに向かった。 10人ちょっとくらいかな、などと思っていたら会場は超満員で、立ち見まで出てる。しかも前方には田中長徳さんが座っているではないか。ちょっと焦った。 …

指先の羅針盤

ロラン・バルトの「明るい部屋」という本は写真関係者なら一度は聞いたことのあるはず。 そのバルトが言語についても別の本で熱心に書いていて、言葉にはラング、スティル、エクリチュールという3層があると言っている。 簡単に言うとラングは日本語や英語と…

おいしかったのは屋久鹿のバルサミコソース焼きと鯖の燻製サラダ

3日間の合宿型写真ワークショップその名も「朝から晩まで」。 屋久島で文字通り朝から晩まで写真漬け。朝起きて午前中は撮影実習、昼ごはんを食べると午後からびっしり座学、夜ご飯が終わると深夜まで雑談。いきなり夜の撮影実習となる。 屋久島なのに屋久島…

今日のお宿は2段ベッドのドミトリー

屋久島4日目。 初めての屋久島が2014年。それから6回も来ている。米沢に帰るよりもずっと多いくらいだ。 屋久島国際写真祭(YPF)に2度参加していることから島に知り合いができて、妻も娘もお世話になっている。 前回は娘と、今回は妻と来ている。メインは土曜…

笹巻きをいただく。初夏だなあ。

同世代の写真家と今年の木村伊兵衛賞の話になった。 「受賞展見に行ったんだけどさ、床に敷いてある写真踏めなくて。ありゃどうかと思うよ。いただけないね。あんなの写真じゃないよ」 バライタ印画紙を踏むことはできないというので「じゃあRCペーパーは?…

ワークショップin屋久島

今月19日土曜日から3泊4日の泊まり込み合宿ワークショップを屋久島でやります。鹿児島地区に向けての案内だったので今まで告知していませんでしたが、まだ参加できるそうなのでお知らせします。朝から晩までずっと写真漬けです(笑) https://www.facebook.com…

妙に消化がいいというか、腹がへる

今までは「2Bに行ってくる」と江古田に行けば、ちょっとは集中して何かができたり、気分転換ができたのだが、引っ越してからは家にいることが多くなった。 積極的に外に出ないと、ずっとソファでウクレレを弾いてしまうことになる。昨日はふたつの展示に行っ…

毎日カレーを食べ続けている

いい天気。風も気持ちよくてガレージに机を出してご飯を食べる。 この時期だけの楽しみで、そのために車をうっぱらってしまったほどだ。車よりご飯優先。まだカメラマンなんだけどね。 GW中ずっとウクレレを弾いていて、ときどきネコをかまって、合間に仕事…

高ければいいってもんでもないし、低けりゃいいってもんでもない

GW前半の目玉は、グラム1600円の牛肉ですき焼きをして、暖炉の前でウクレレを弾くことだった。 暖炉っていい。究極の欲しいものだ。違うな、暖炉が欲しいのじゃなくて、暖炉がある暮らしが欲しいってことだ。 しばらく前から、考えるときに「レイヤー」とい…