Facebookのタイムラインにパリフォトの書き込みが増えてきた。
メッセンジャーにはSからオフパリフォトのY.P.F(屋久島フォトフェスティバル)ブース設営の様子の写真が刻々と上がってきている。
2007年にビエンナーレに出た時は、誰も海外事情を知らないから、パーティに何を着て行ったらいいのかさえ誰にも相談できずに悩んだことを思い出した。
8年で随分と状況は変わってきたものだ。今ではY.P.Fオーガナイザーの千々岩さんのように東京では一度も写真を展示したことがないのに、ギャラリーがついてパリで個展を開き、プリントを販売している若い写真家が珍しくなくなってきた。
日本ではプリントが売れないというのが分かってきて若手が積極的に海外のマーケットを攻めているということと、海外のギャラリーが日本人に興味を持ち始めてきたという両面がある。
この場合やっぱり英語は必須で、千々岩さんはドイツ語まで話せる。彼の英語は理路整然としていてどの国の人にも誤解を与えない話し方をしている、日本語より分かりやすいことがあるくらいだ(笑)
またメッセンジャーに画像が送られてきた。今度は動画だ。やっぱりパリに行けば良かったかなあ。でも無理なんだよなあ。でも楽しそうだなあ。