英文ステートメント講座募集

今では写真を発表するうえで当たりまえのようになった「ステートメント」。以前はは写真家の大和田良さんくらいしかそのことの重要性について語ってなかったように思う。

そんな中で横内さんは2008年から英語による「アーティスト・ステートメント」講座を始め、多くの写真家がそれに参加することで海外とのチャンスを作っていった。

しばらく2Bでの講座はお休みしていたが、今回再開することになった。

「自分の写真はどのから生まれてくるのか?個人史を作ることで探っていく」
「現在進行中の作品を言語化することで、より方向性をはっきりさせることができる」
「日本語で作成した文章が、最終的にネイティブにきちんと通じる英語の文章になる」

ポートフォリオレビューを受けようと思ったら必ず必要になる「ステートメント」。現在では自分の写真を言語化することなくプレゼンテーションすることはとても難しいと言える。

特に若手の写真家に勧めたい講座です。以下横内さんからです。


「海外でも通用するアーティスト・ステートメントを作ってみませんか?」
先ずは個人史ともいえる履歴書を作った上で、作品の柱であるテーマを浮き彫りにし、アーティスト・ステートメントを作り上げます。
写真家として活動の幅を広げようとしている方にとっては、英文のステートメントは海外に向けてアピールするために重要なツールになります。
日本語では言い回しが複雑で曖昧になる部分が、英語では単純にはっきりさせることができるメリットがあります。

この講座では英語の実力は問いません。講師が責任をもって英語にします。

講師は永らく外資系企業のマーケティング活動に関わった横内重雄。
既に60名以上の写真家がこの講座を受けられ、第一線で活躍されています。

参加費:
全5回 4万円 初回徴収
日程: 10月5日、19日, 11月2日、16日, 12月7日
日時: 隔週日曜日、午後6:30から3時間程度
場所: 西武線江古田駅 大江戸線新江古田駅 ワークショップ2B
問い合わせ・申し込み先: okitsu_01@yahoo.co.jp
定員:5名