鰻とモロヘイヤとアミノバイタル

リコーGXRのMマウントアダプターがついに出た。計画当初から噂されていたが、ついに実現化。APS-Cサイズでローパスフィルターが付いていない。ひょっとするとM8なみの画像が得られるかもしれない。

それに合わせてライカのレンズが欲しくなった。GXRに金属レンズはよく似合う。ここは是非ともリコーのMマウントGR21㎜をつけたいところだ。

ひさびさに銀座レモン社に行ってみた。GR21mmは1本在庫していたがファインダーがついて16万円以上する。これはいただけない。

スーパーアンギュロンは、と探したら12万円くらいで出ている。10年前に比べたらかなり安くなっている。心が動いたが後玉の飛び出ているスーパーアンギュロンがGXRにつくかどうか確証はない。

以前スーパーアンギュロン使いたさにベッサのR4Mを買ったのに、つかなくて愕然としたことがある。もう少し情報を待ったほうが賢明か。

中古屋カメラめぐりが再開しそうだ。


六本木ミッドタウンの富士フォトサロンでは佐々木厚、鈴木麻弓写真展「LIFE 〜父の眼差し、娘の視線〜」をやっている。http://fujifilmsquare.jp/detail/11080501.html

奥まったスペースだが、父親と娘の撮った女川のポートレートが展示されている。

津波にのまれながら、奇跡的に残った写真。泥だらけになって、ひしゃげたフジGF670も展示されている。

ギャラリー冬青では小栗昌子写真展「フサバンバの山」を見る。

日本カメラに昨年1年間連載されたシリーズだ。小栗さんは今の写真界で不思議な存在だ。遠くに住んでいるのに皆彼女のことを気にしている。