妻の五十肩(本人は四十肩だと言い張っているが)を笑っていたらなんだか右肩に違和感が。急に動かすとギクッとする。まだ痛みはないがかなりあやしい。
英語で「老眼」ってなんていうんだという話になった。「aging eye(エイジングアイ)」って言ってたとか「far sight」だとか盛り上がってしまった。医学的にはfarsightedness due to old ageというのだそうだ。
加齢と共に起こる症状は「aiging」でいいらしい。さしずめ五十肩は「aging shoulder」というところか。なんて話題だ...
twitterを始めた頃、英語でつぶやいたこともあるが全然馴染まなかったのでやめてしまった。ところがfacebook上では日本人でも普通に英語でやりとりしている。最初に英語でコメントを書いたものに関しては英語で返信しているものが多いようだ。
ネイティブの会話を覗くと「こんなふうに使うんだ」とわかって面白い。近頃はtwitterよりfacebookのほうを見る時間が増えている気がする。
2Bで「シャッターを切ったときに一番気持ちいいカメラは何か?」という話になった。いかにも2Bらしい(笑)ハッセルがいいとかライカの2回巻きが静かでいいとかという話になる。要は「静かだから」派と「感触がいい」派に分かれることになる。
「渡部さんはどう思いますか?」と聞かれたので、やおらカメラを置いてある棚から1台取り出した。ローライSLX。1970年代に作られた電子制御の6×6一眼レフだ。シャッターも絞りも巻き上げも全部自動。
SLXのシャッター音がすばらしいのだ。バシュと低くこもったようなシャッター音に、ギュンと力強く巻き上げる。同じ6×6の自動巻上げハッセルELXなぞ比べ物にならない。今一番気に入っているカメラだ。ポートレートをこのカメラで撮ったら盛り上がること間違いなし。
でも1970年代の電子制御カメラなんていつ壊れるか分かったもんじゃない。
ということでSLXは実践投入されることなくシャッター音を聞くため(聞かせるため)のものになっているわけだ。
しかし、今月SLXを青森行きに同行させようとたくらんでいる。バシュバシュ撮ってくる。
青森の風景に向かって「いいねいいねっ」って言ってくるつもりだ。