今日はお客さんがくるからイベリコ豚の豚シャブ。

昨日は暗室と事務所の大掃除。アシIと元アシFが手伝ってくれて7時間びっちり。

1年間何かと溜まった不要なものがゴミ袋にして10袋以上。基本的に2年使わなかったものは全て処分。その対象にフィルムカメラペンタックス645Nも含まれる。

長年働いてくれた645Nもすっかり出番をなくしていた。次の働き場所をもとめて新年会の景品になることに決定。交換レンズは下取りに出すか。

しかしこの部屋中の荷物の山はどうだ。昔は一部屋で収まっていたのが場所が広がるにつれ、その分荷物も凄いことになってくる。

すでに来年9月からアメリカに行く気になっているので、片付けながらIとFとがこの場所はどうするんですかと聞いてくる。どうしたらいいのか自分でも決めかねている。

1全てを処分して何も残さない。
2暗室だけは残す。
3暗室と2Bの両方を残す。

今のところ3つの案が考えられるが、1案の場合、帰国後プリントすることも、ワークショップをもう一度開くことも難しくなる。2案はコストは年間60万円くらい。帰国後プリント制作は今と変わらず行える。3案になると、帰国後再びワークショップを開くことも可能だが、維持費が180万円くらいかかる。

いずれにしても問題がある。コストのことを考えれば1案だが、2案も捨てがたい。でも暗室だけ残してもしょうがないし、帰ってきたときのことを考えると。いやここはやっぱり全てを捨てて…

堂々巡りの考えがグルグル。
まあ決まるもんが決まらないと仕方がないのだが。

大掃除が終わり、夕ご飯を彼らと食べているときに、IとFに留学についてのレクチャーを受ける。Iは中国に2年間、Fはアメリカに6年間住んでいた。

海外に一人で住むってどんな気持ちなんだろう。ココロは夢見る50男になっている。