お昼は江古田のインド料理屋でキーマカレー

近頃撮影しているよりも書いているほうが多い。毎日毎日、何かしら書かねばならぬものが出てくる。今日は『デジタルカメラマガジン』の審査講評。

明日発売の『カメラマガジン」にもローライについて書いている。とはいえローライのなんたるかを書いたわけではなく、ローライはネタになっているだけ。

届いた見本誌を見ると今回の『カメラマガジン』のテーマは「フィルムで撮りたい」とストレート。ライカとハッセルとローライが中心になっている。

ローライの章では川内倫子が作品を載せている。その中で「ここ最近はデジタルカメラの良さが分かってきてローライの使用頻度が落ちている」とあった。

川内倫子もデジタル使っているんだ。驚いた。でも当たり前か。

作品は川内倫子でエッセイは僕。なんだかちょっと嬉しい(笑)彼女が『カメラマガジン』に作品を出しているとは知らず、僕の文の中で彼女ことに触れている。内容はどうぞ店頭で。

ニューヨークから留学における受け入れ書が郵送されてきた。写真家個人が受け入れてくれて、書かれている内容を確認すると「渡部さとるの調査研究を全面的に支援する」とあった。胸が熱くなる。

ただ必須条項のひとつの受け入れ期間の明記がなされていなかったので、もう一度お願いすることになってしまった。忙しいところ恐縮のいたりなのだが、必須条項ゆえいたしかたない。

これさえ揃えばあとは提出だけ。早く出してしまいたい。