エビチリ、マグロの卵黄和え。

枕を変えたら快調な目覚め。朝起きたときの背中の張りがない。

と言ったら肩こり症の妻も娘も「欲しい!」

で、ネットで型番を調べたらこれだった。
http://www.rakuten.co.jp/futon-shop/713936/1848557/

妻は1万5千円のものがいいという。枕だけで結局4万円以上(泣)
でも枕で肩こりが治れば安いもの。かな?

アートフェア東京」が東京国際フォーラムで明日から開かれる。http://www.artfairtokyo.com/

国内外のギャラリーが集結してのイベント。写真を扱うギャラリーもある。
イベントとして面白そうなのが会場のツアーガイド。http://www.artfairtokyo.com/event/2010/02/2010tour.html
これはパリフォトなんかであったらいいな。

友人に木曜日の「ファーストチョイス」と呼ばれるプレオープンデーに連れていってもらった。

なかなかの規模だ。会場は人であふれている。それでも昨年に比べたら規模は小さくなったそうだ。

ギャラリーがお客さんと話しているのが聞こえてきた。「昨年いっぱいは大変だったけどここにきて確実に盛り返してるね」もしかしたらお客さんに対してのアピールかもしれないけどね。

ペインティング以外にもオブジェや骨董もある。彫刻というジャンルは今はフィギュアに形を変えているようで面白い。昔ながらの木や青銅じゃなくてFRPやカーボンといった新素材を使って形をつくっている。

なんだか写真における銀塩からデジタルへの移行と似ているな。昔から見ている人にとっては違和感があるかもしれないが、その経験がないものにとっては青銅もFRP銀塩もデジタルも関係ないということになる。

会場を見て歩いてもやっぱり写真が気になる。ラリークラークやマン・レイ、アーヴィング・ペンといった作品もある。

あるブースの外からちらりと見えた版画のような小さな作品になんだかひきつけられる。

「妖怪」と題された壁にいろいろな作家のものが並んでいた。水木しげるのものと思われるイラストも見える。ブースの中に入ってその小さな作品を確かめてみた。

それは:植田正治の「子狐登場」のオリジナルプリントだった。

六つ切りくらいの小さなサイズなのに、遠くからでも「何か」を感じてしまう不思議。