オペラシティでクラシックのコンサートを聴きにいった

英語を勉強中と書いたらたくさんの人からアドバイスをもらった。

その中で多かったのは「実際話す場にいないと上達はしない」というものだ。

至極もっともなのだが、普通に暮らしている分にはそんな機会がない。なかったからこそ今までやってこなくてもすんでいるわけで。

なかなか覚えらない、とある人に言ったら「それは命がけの会話をしていないせいだ」とバッサリ。

その彼女が日曜日事務所に来てくれて英語で会話をしてくれた。ちょうどその場にはマレーシアから一時帰国していた写真家の鈴木光雄さんが来ていて、その場の数人で英語での会話が始まった。

いきなり悪〜い汗が出てきた。喉がカラカラになってお茶ばかり飲んでいた。質問されても脳が停止して何も出てこない。10日間やって覚えたフレーズは多いはずだが口を突いて出てこない。

これはいつかと同じ汗だ。そう昨年のアルル。

不思議なもので英語の回路がシャットダウンされると日本語も出てこなくなる。

なるほど命がけの会話が大事なわけだ。

彼女は来週も来てくれるという。そのうち日曜日の事務所にはEnglish Onlyの札が貼ってあるかもしれない(笑)