アシF送別会。

PHOTO-EYEからサイン本の注文があったそうなので写真集にサインを入れに冬青に出かける。

アメリカ向けということで通常のサインの他に漢字で名前をいれる。10冊の本に書いたのだがいまだにサインは失敗しないかドキドキする。だって失敗したら5000円がパーなのだ。

高橋社長が先週釜山に行った話は面白かった。相当韓国はアツイらしい。きちんとコンセプトにのっとった写真を製作するらしい。当たり前のようだが日本は意外とそうではない。

6月にはソウルに行って向うの写真家との交流会がある。写真を見せてのセッションなのだが言葉負けしないようにしないと。

冬青は韓国の後スペインのフォトフェスティバルへの参加、そしてパリフォトもひかえている。いつのまにか国際的になっている。

パリフォトは出版社としての参加のため、残念ながら写真の展示はできない。写真集もパリフォト関係者がOKを出したものしか出展できないそうだ。

各ギャラリーが出す写真家のリストももう出ている。リストを見ると日本人は50名ほどか。招待作家は川内倫子楢橋朝子だ。

冬青が出すブースは会場のセンター。一日数万人の観客がある。

いったい「traverse」は何冊売れるのか?