どんな写真をこれから撮っていこうかずっと考えている。
先週は銀座ニコンサロンに蒔田 恵理展
[視覚の収束]を、今日はギャラリー冬青に城林希里香 写真展 「Lines -America 2747 miles-」を見に行った。
どちらも今月号のカメラ雑誌に口絵として載っていて気になった写真だ。共通しているのは正方形のフォーマット。それと海外で活動しているという点だ。
蒔田さんはモノクロ、城林さんはカラーで作品を作っている。
実際見に行って見ると、意外だったのだがカラーの作品のほうが自分に近い感じがした。
半分が白、半分が青の写真が一番よかった。3月14日(金)19;00から城林希里香×飯沢耕太郎氏トークショーがある。http://www.tosei-sha.jp/
海外で活動するということはどういうことか興味がある。
フジGW690にプラスX220を詰めて撮り歩いている。別にこれで作品を作ろうとしているわけではなく、今自分の求めているモノクロのトーンがどういうものなのか調べているのだ。
色んなカメラやフィルムの中で一番しっくりくるものを探っていく。生理が変わっていけば好みのトーンも変わっていくのは当然のこと。
3年前と食べ物の好みも随分と変わってきているのだから。