野菜の餃子とスープ

土曜日はワークショップ22期の第1回目だった。開始当初8回だった講座は11回に増え、人数も午前午後4人づつだったのが6人になり、部屋も大きくなった。

それでも内容は相変わらずモノクロフイルムで撮影しプリントをする繰り返し。同じことをやっていて飽きないの?と聞かれることがあるが、今のところまだ飽きていない。

第1回目は、毎回僕も受講者も手探り状態で始まる。僕は聞き手の写真に対する知識を探りながら話す内容をちょっとづつ変えていく。

11回を終了するころには露出計がなくても写真が撮れる様になるのが目的だ。露出計がなくても写真が撮れるということは、どんなカメラでも使うことができるということだ。

日曜日は9月25日から渋谷ルデコで行われるワークショップグループ展の打ち合わせ。2階、3階がワークショップグループ展、5階が「猫」展6階が「漂流者展」と、前回に続きルデコジャック

期日が迫ってきて参加者に緊張感がでてきた。たかが6,7枚の写真を展示するのがこんなに大変だとは思ってもいなかっただろう。

月曜日、整体師の人に来てもらい身体をみてもらう。この人は脈を診ただけで昨日頭痛があったことがわかるのだ。それも「我慢できないほどじゃないけど、違和感はありましたよね」と指摘するのだ。確かに昨日の夜は軽い頭痛があったので皆と飲みに行かずおとなしく家に帰ったのだった。

今日診てもらったら「腰はもう大丈夫。大事にならなくてよかった。身体を冷やさないでね。水物は控えめに」ということだった。

夏場は水を飲まなくてはならないという脅迫観念が余分な水を摂取し、身体を冷やしていたようだ。

来週のインド行きに不安がなくなってよかった。