ワークショップをやる意義について問われた時、こう答えることにしていうる。
「場所の提供」
だから名称も「渡部さとるワークショップ」ではなくて「ワークショップ2B」なのだ。場所を大事にしたい。
というわけで隣の部屋をもう一部屋借りてしまった。とりあえず暗室の大改造に伴って一時期新しく借りた部屋に全ての荷物を移動し、工事の準備をする。
もともと暗室だけに作った部屋は、徐々に荷物に侵食されていった。個人で使うには問題ないがワークショップで使うには狭さを感じていた。
そこで思い切って一部屋を荷物部屋にして、もう一度暗室のみの部屋に改造することにしたのだ。
ホームセンターで棚を買ってきてネガの整理。大事なものがすぐに分かるようになった。広くなったら広くなったでまた荷物が増えるのではないかと心配。
「ときの忘れもの」から「写真展の案内が届いた。http://www.tokinowasuremono.com/artist-001-tenrankai/index.html
写真展より面白そうなのは、あるコレクターの写真集放出だ。そのコレクターと趣味が合えば宝の山となる。大放出300冊はすごい。