個人メディア

昨日アップした写真展のインタビューhttp://blog.livedoor.jp/gallery2c/
は、個人的にタカザワさんにお願いしたものだ。写真展開催のオンタイムに発信したかったのだ。

雑誌でインタビューされたとしても、掲載される頃にはもう写真展は終わっている。掲載スピードもそうだが、文字数の制約もないので自由に書いてもらうこともできる。

今まで個人的にインタビューをお願いするようなことは考えられなかった。しかしこれだけネットが普及して個人メディアを持てる時代なのだから、今後こんなケースが増えてくると思う。

タカザワさんは写真集「午後の最後の日射」からの縁で、ずっと写真を見てもらっている。ブログにインタビューを載せようと思ったときに一番に頭に浮かんだ。

僕は写真を発表する時に写真だけを見てくれればいい、と思っていない。言葉も大事な要素だと考えている。その際に自分でも書くが、信頼できる人に聞いてもらうのも僕にとって重要なことなのだ。

さて、プリント販売は順調だ。エディションが切れるイメージも出てきた。4日間で会場売り上げ数23枚。14冊作っておいた写真集はすべてなくなった。

今日私家版写真集追加制作のためプリンター用紙を1100枚、インクを24本購入。心配なのはプリンターが壊れないかということだ。